キャリアアドバイザー笹田

キャリアアドバイザーの笹田です!
インターン→新卒→転職→フリーランス→経営者、全てのキャリアを歩んできた私が、様々なキャリアを歩んでいる先輩たちにインタビューしてきました!

「仕事にやる気を出したらミスしちゃった」 「仕事にやる気を出したんだけど、ぜんぜん力及ばず・・」 そんな経験はありませんか? あなたと同じ悩みを持っている人は1人ではありません。 そこで、今回は「仕事にやる気をだしたのに失敗してしまった」方々に 「どんな風にやる気を出して失敗したのか」伺ってきました! 「仕事の出来とやる気が比例しない、失敗ばっかりしていてつらい」という方は 是非、今回の記事を参考にしてください!皆さんそんな道を通ってきていますよ!

登場人物

 仕事へのやる気が出るのはお昼ご飯の後。Kさん

 仕事へのやる気はガッツリ出してます。体育会系燃えるキャリアアドバイザー笹田

 

仕事にやる気を出したのに!

 やる気を出したのに失敗しちゃうと落ち込みますよね・・。

 やる気を出していただけにショックは大きいでしょうね。

 仕事への意欲も萎えちゃうんじゃないでしょうか? やる気出すのこわい・・。

 はい、そうならないためにも失敗回避策を検討してみましょうね。本日はやる気を出したのに失敗した~!!という方達の意見を集めてみましたよ!ではどうぞ。

★仕事が少ない日で、ヤッタ!と思って気が緩み

パート(女性 40代)

昔働いてた仕事になりますが、一人でエリアを担当する仕事をしてました。ピッキングの力仕事です。
やりがいのある仕事内容だったのですが、出勤時間は、9時からでしたが、8時に出勤しても終わらない作業量でした。その日はいつもより発注量が少なく、定時の時間に帰れるとやる気を出しました。しかし、そういう時にかかって誤出荷をしてしまいました。

やる気で失敗しないためのアドバイス

少し暇だと思った時程、集中力、やる気、一つ一つの確認を怠ってはいけないことだと思います。
ほんの少しのミスで、他の従業員の方に迷惑がかかってしまうということを忘れず、仕事に取り組む事だと思います。そのミスで、お客様に大変なご迷惑をかけてしまう事、一日でも遅れると流れが変わってしまうということを、考え仕事に取り組む姿勢だと思います。

★効率をあげるために仕事法を提案!でも

事務(女性 30代)

仕事の効率を高めようと、自分の事務作業の前後に行う仕事をしている人達も合わせてやり方を変えようと提案しました。ですが結局のところ、できない人とできる人の差が激しく職場内が険悪な雰囲気になってしまいました。効率自体はかなり上がったのですが、結果としてコミュニケーションがあまりうまく行かなくなってしまったので失敗だったと感じています。

やる気で失敗しないためのアドバイス

やる気から出る言葉であっても、あまり周囲を巻き込む形での提案は避けておくべきだと言うことを感じました。まずは自分でできることから始めれば、効率も上がっていくようになると思います。
またはある程度コミュニケーションが取れた段階で話をすすめることで、トラブルやコミュニケーション不足を防ぐことができるように思います。

★思い込みでどんどん進めていたらポカミス

金融事務(女性 40代)

自分に与えられた仕事が終了し、手空き時間があったので、他の担当の仕事を手伝うことになりました。
以前にもやったことのある仕事だったので、特に質問をすることなく作業を進め、順調に作業は終了することができました。
しかし、作業の手順がひとつ抜けていたために、他の担当も関わってくるミスを起こしてしまいました。

やる気で失敗しないためのアドバイス

仕事に対してやる気を持つことはいいことですが、自分一人の思い込みで、決して作業を進めないことが重要だと思います。
普段とは違った業務を行う際は、作業手順を事前に確認してメモしてから始めること、少しでも疑問に思ったことがあれば、その場ですぐに確認することが大切です。相手が忙しそうにしていたらあとで必ず聞く旨メモを残しておき、確認のし忘れのないようにすれば、失敗を防ぐことができます。
失敗がなくなれば、自然とモチベーションも上がってきますよ。

★確認すればすぐ終わったことなのに!

自営業(男性 30代)

ショップの改装作業で、数人で共同で棚を並ばせる作業をしている時でした。
1人で私だけ張り切って行動してしまい、みんなでやる仕事を単独行動で動いてしまった為、作業時間が伸びてしまいました。
棚は5人が一斉に持って、はめ込まないと上手く行きません。それを知らなかった私は1人で1つやろうとしていました。

やる気で失敗しないためのアドバイス

とにかくコミュニケーションです。
「これは1人でやった方がいいですか?この作業は5人でやった方がいいですか?」と常に周りとコミュニケーションをとりながら勧めていく事です。
間違えれば指摘してくれますし、作業時間がそのほうが断然早いです。
ミスも少なくなります。初めての職場ではなかなか難しいことも多いですが、コミュニケーションをとる事が大事です。

★夜にいろいろ考えすぎて興奮、寝付けず。

医療事務(女性 40代)

せっかくやる気を出したのに失敗したこと、それは意気込み過ぎて眠れなかった事です。
仕事で行き詰まった時、家で夕飯を食べた後一人になると、あれやこれやと考えてしまいました。
それをノートに書き出して絶対上手く行くと興奮してしまいました。
そして深夜になるころに、もう寝ないと明日眠いと思ってベッドに入ったのですが神経が高まって眠れません。
結局、寝不足で翌日は頭が回らず失敗ばかりでした。

やる気で失敗しないためのアドバイス

やる気とは自分のモチベーションを上手にコントロールすることと言っても過言ではありません。
ですから意気込むと言う事や、テンションをあげるという事だけでは失敗するということも念頭に入れたほうが良さそうです。
つまり、適度な精神状態を保つ事です。興奮すること自体は活気があると言うことなので悪いわけではないですから、それと共に冷静な判断力も身に付けることだと思います。

★経験不足を痛感。備えは大事!

ライブ照明(女性 20代)

まる3日間開催される音楽フェスの照明をしていました。リハーサルもほぼない状態で、本番が始まり、タイムスケジュール通りに進むライブ。気の抜く間もないこのスケジュールに、気合いを入れて挑んだ時の事です。準備は万全だったつもりなのに、経験値不足だった私は予想もしてなかった角度からの要望に戸惑い、結果は惨敗でした。これで万全だと自分を過信した結果でした。

やる気で失敗しないためのアドバイス

「やる気を出しても過信はしない」というのをモットーにしました。失敗した当時は、やるせない思いと自分に対する情けなさなど悔しい思いで押し潰されていました。やっぱり自分には向いていないんだなと思い凹んでもいました。でもその悔しい経験をバネに色んな事に備える事も学びました。備えた結果、色んな人から褒めてもらえる事も増えた為、頑張れば頑張った分いつか自分に帰ってくるのだなという事を学びました。自分を削って頑張っていれば「見ていてくれている人は必ずいる」そう信じて進んで行こうと思えた経験でした。

★一人でできると過信・惨敗

SE(男性 20代)

上司や営業などと会話せず、上司から連携された資料だけを見て、「これなら自分1人でできる」と思い、独断でシステム開発のスケジュールを組み立てて要員を押さえました。こちらの準備が完了後、上司に報告した頃には、連携された資料とシステム構築の内容がずいぶんと変わっており、スケジュール含め準備したものがまったく役に立たたず、押さえた要員も無駄となり、一からやり直しする二度手間になりました。

やる気で失敗しないためのアドバイス

自分1人で出来るという慢心から、ポイントポイントで上司と認識合わせしなかったのが今回の根本原因です。
仕事には関係者がおり、関係者の出方次第では、さっきまで正しかったことも、正しくなくなる、ということを学びました。
その上で、アドバイスとしては、独善的にならず、そのやる気は周りから必要とされているものなのか、一歩引いたところから適宜、確認する必要がある、ということをお伝えしたいです。

★自分だけ目立って評価されたために孤立

建設業事務(女性 20代)

総務事務などの事務職は良くも悪くも女社会で、女性同士の付き合いや関係性が難しい場合が多いです。私が働いていた職場の事務は悪い意味で女性の特性が目立つところでした。ある社内施策で各部署から人員を募りイベントを行うことがあったのですが、部署内で比較的他部署の人員と仲の良く、顔の広かった私が部署を代表して参加することになりました。普段の業務と並行してイベントを進め、慣れない作業に苦戦したものの部署の評価が上がればと努力しました。
結果、イベントは成功したものの会社全体のイベントで目立った事、自身の評価を上げた事が原因で部署内で孤立するようになりました。連絡事項が伝わってこない、質問をはぐらかされる、上司に嘘の報告をされる、業務外でハブられるなどまるで学生のいじめのような状況になってしまいました。部署を思っての行動が完全に裏目に出てしまったのです。

やる気で失敗しないためのアドバイス

私が行ったことが間違っていたとは思いません。他部署と関わることも上司の指示であったからです。しかしもっとよく周りを見て足並みを揃えたり、上司をたてたりすることは出来たかもしれません。目立ちすぎず、けれど下がりすぎず、上手く立ち回る事が出来ればもっと自身が居やすい環境に出来たかもしれません。もしくは周囲を気にせず自身の評価を追い求める事が出来れば良かったのかもしれません。何か行動を起こす場合、その結果何が起こるのか、メリットとデメリットをしっかりと考え、行動中は周囲に気を配る事が大切だと思いました。

★確認さえしていれば!製品化まであと一歩のところで

製造業(男性 20代)

当時上司だった方と開発業務に携わることになり、業務分担をしながら開発を進めていました。
私は開発を進めるための協力企業調査およびアポイントを行い、開発に必要な材料の調達から実験の段取りを行っていました。
上司には開発を行うことによるコスト低減効果試算を中心とした経費部分を担当しておりました。
開発が進むにつれて製品が形になっていき、とてもモチベーションが上がっていました。

しかし、開発も最終段階まできたときに、そもそも今回行っている開発では現状の製品よりもコストアップしてしまうことに気づきました。
形までできていたので、どうにか工夫できないか模索したのですが、どうにも対応策が無くあと一歩のところで開発中断することになりました。

やる気で失敗しないためのアドバイス

やる気を出すこと自体はとても良いことだと思います。
やる気がある人には周りの人を動かす力があると思うので、どんな業務に対しても自分ができる全力を持って取り組むと良いと思います。
ただ、今回の失敗で気づいたことは「確認不足」でした。業務分担をして上司に任せっぱなしになってしまい、都度確認をしていませんでした。
年上、年下等の年齢は関係なく、お互いの進捗を確認して
検討不足なところは知恵を出しあったり、一人でできないところは協力しあうことが大切だと思います。
確認しあうことで方向性が固まり、その上でやる気を出せたとき、良い結果がついてくるのではないでしょうか。
私もまだまだ若輩者ですので、お互いに頑張っていきましょう。

まとめ

 Kさん、いかがでしたか? 仕事へのやる気に関してどう思いましたか?

 そうですね。失敗の内容って仕事上、仕方ないことだったり、その人だけのせいではなかったりする場合もありますね。でも本人としてはやる気の分だけショックは大きくなりそう。

 そうですね。でも、やる気のある皆さんなので、失敗したとしても応援したくなりますね。自分の失敗は結構くよくよすることもありますが、それが身になることもありますし、周りが”やる気”を評価してくれるといいですね。
ミスの原因はささいな確認ミスやコミュニケーションミスが原因だったりすることが多いようですね。やるぞ!と意気込んでいるときには見落としがちになるのかな。

 やる気→自分に対する過信→コミュニケーションミスか。ちゃんと周りを見ながら仕事するようにすればいいんですよね。簡単簡単!

 あ、過信は禁物ですよ!

いかがでしたか? 今回は「仕事でやる気を出したことのある人達」に「やる気を出して失敗した経験」について、お話を伺わせていただきました。 「気合を入れて頑張っていたのに確認不足で失敗」 「気合入れすぎて寝不足で失敗」など、「仕事でがんばったのに失敗してしまった」という経験のある人はたくさんいますね。 是非、先輩の体験を無駄にせず、自身のこれからのキャリアや転職に活かしてくださいね。