キャリアアドバイザー笹田

キャリアアドバイザーの笹田です!

インターン→新卒→転職→フリーランス→経営者、全てのキャリアを歩んできた私が、様々なキャリアを歩んでいる先輩たちにインタビューしてきました!

仕事を単に報酬を得るための手段として考えている人がいる一方、現状維持はリスクだと考え、仕事を通じて成長したいと考える人も多くいるかと思います。

みなさんは、仕事を通じての成長とはどういったものだと思いますか?また、成長したい人は、どんな意識をもって業務に取り組んでいけばいいのでしょうか?

周りと比べて自分は…と劣等感を抱き、焦りや不安を感じているあなたに、仕事で成長を実感した先輩10人のリアルな声をご紹介します。

先輩たちの経験エピソードとアドバイスがきっと、ヒントになることでしょう!

登場人物

 仕事での成長を実感したAさん

 キャリアアドバイザー 笹田

がむしゃらに仕事をやり切ったことで成長を実感!

 

 今回は、仕事を通じて自身の成長を実感したAさんに色々聞いてみようと思います。Aさん、よろしくお願いします。まずは、お仕事について教えてください。

 

 保育園の栄養士をしています。

 

 保育園の前は、どこかでお仕事されていたんですか?

 

 いえ。学校を卒業後、初めての職場が保育園でした。

 

 保育士不足も深刻って聞きますし、なんだか、保育園って大変そうですね。

 

 はい。栄養士2人で約50人分の食事を、しかも離乳食から大人のご飯まで作るので、慣れるまで大変でした。

 

 そうですね!保育士さんの分もあるし、赤ちゃんだと月齢によって食べるもの違うから。これは大変だ!

 

 特に、4月入園の子供達への離乳食が大変で…4月、5月は、戦争のようでした。

 

 新人で入っても、そんな状態だと、業務をこなすだけで大変そうですね。

 

 そうですね。いくら学校で学んだとは言え、現場は教科書通りにはいかず…。やり方も作業工程も違うので、辛かったです。ましてや、先輩栄養士さんも、自分の事が精一杯でなかなか教えてもらえなくて。

 

 相談しようにも、相談できないって辛いですね。

 

 でも、どうにかするしかなくて。何とかして、ひたすら前に進んでいた感じです。

 

 Aさん、とても前向きな方なんですね!

 

 必死でしたね。仕事が終わってからも、時間を作っては料理本を読んで知識を取り入れたり、離乳食の形態や形状を勉強もしました。今思うと、あの辛さを乗り越えたから、成長できたんだなと感じます。

 

 当たり前の話なんですが、まずは、目の前にある仕事に一生懸命取り組むこと。それが成長につながるってことですね。

 

  そうですね。

 

 他にも、何か心がけていたんですか?

 

  仕事上、食材や値段、調理方法を知らなければ話になりません。でも、知識は大事なんですが、結局のところ、仕事はチームワークなんですよね。上手く伝える技術も必要です。だから、実際に自分で作ってみて(導線やら手順の)ポイントをまとめたりして、知識プラスαで情報提供できるよう心がけて、取り組んでます。まだまだですけど。

 

 現状に満足せず、少し上を狙うような課題を自分に課していく感じですね。

 

 そうですね。一つ越えたら、また一つ山が見えて‥の繰り返しですね。

 

なるほど。すばらしい!Aさん、ありがとうございました。

ネット上にはこんな記述も!

結局、自分を成長させるのは自分しかいません。すべての仕事には、誰かの役に立つあるいは誰かが願っていることに対して価値を提供するという意味が必ずあります。ですから、あなたが成長するかどうかはあなたの仕事に対する取り組み方によって決まってくるのです。

引用:成長できそうもないと思う職場で、成長するための仕事への取り組み方

他の先輩の体験談も聞いてみた!

右も左も分からない中、人手不足の保育園で孤軍奮闘していたAさんには頭が下がります。

その他にも、仕事を通じて成長した!という方の体験談を頂いています。

Aさん以外の9人の体験談も是非、ご覧ください!

★頼りがいのある人と認識されたことで成長を実感!

私立幼稚園の事務職員 (30代・女性)

うっかりしたミスや連絡漏れを極力なくす努力をしながら、細やかな対応を心掛け少しずつ信頼を築き上げて、職員・保護者双方から『誠意ある対応ができる人』『頼りになる人』と認識されたことで、対人関係を円滑に進められるようになりました。コミュニケーション能力も鍛えられて、自分自身、成長できたなと実感しました。

☆仕事で成長したい人へのアドバイス☆

大変な仕事や苦難があった時も前向きに取り組み、また基本的なことですが、挨拶や対応の丁寧さも心掛けていました。自分に任せてもらえる仕事があること、事務所に自分の机があり、パソコンがあり居場所があることなど、常に何事にも感謝の気持ちを持つようにしていました。心の持ちようは、スグに相手に伝わってしまいますので気を付けていました。

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やっぱり人って、なにか自分にとってプラスになる人と仕事をしたいわけですよ。おいしい仕事は全部自分のものにしちゃって他人には何も与えない人や、全部自分がやったような顔をする人とは一緒に仕事をしたくないでしょう? 人のために何かをやってあげたり、いいポストをゆずってあげたりしてると、結局長い目で見ると自分に返ってくるということなんですよ。

引用:自分らしさはいったん捨てる 変化を恐れず一歩踏み出せ!

★苦手意識がなくなったことで成長を実感!

小学校の給食調理員 (40代・女性)

もともと、私はおおらかと言えば聞こえは良いですが大雑把で家事のスキル(掃除、片付け)は低く主婦としては落第点でした。調理場では必死に付いていくだけの私でしたが、友人が家に来て一言「◯◯さん、家事が得意なんだね。いっつも家が綺麗。意外!」と・・ビックリです。毎日が訓練だったのだと実感しました。厳しい指導でしたが今となっては先輩方にとても感謝しています。

☆仕事で成長したい人へのアドバイス☆

仕事をする上で意識している事は「できません」と即答せず一旦受け入れて「どうしたらできるか?」「何か良い方法があるのではないか?」と考える事です。諦めないで考えれば必ず前向きな案が出ます。そうやって今まで以上の経験を積む事で大きく成長できると考えます。もう1つは人の意見を素直に聞く事です。人の意見と言うのは当然自分の視点とは違う事が多いでしょう。だからこそ自分が成長するきっかけになると思っています。

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好奇心に従って、自分の幅を広げる。さまざまなことにチャレンジして、さまざまな経験を積んで、自然と力がわいてくる分野で強みを増やしていく。これを続けていけば、「組み合わせ」で強みを発揮できるようになる。35歳を過ぎたから成長が止まる、市場価値が下がるなんてことはないんです。

引用:35歳で成長が止まっちゃうキャリアデザインではダメなんです

★責任ある仕事を担当することで成長を実感!

地方銀行の法人営業 (20代・男性)

それまで中小企業の小さい案件ばかりこなしていたのですが、先輩の転勤に伴って大企業の大きなプロジェクトを任されました。自分と上司とお客様の間だけで完結していた営業とは違い、本部の複数の部署を巻き込んでストーリーの構想から提案、条件交渉などを行う必要があり、それまであまり重視していなかった社内調整や段取りの重要さを痛感しました。極力手間と時間をかけずに各部署に情報を共有し、プロジェクトが成功してお客様から「スピーディーで熱意ある対応をありがとう」と感謝された時は、成長を感じました。

☆仕事で成長したい人へのアドバイス☆

自分だけに留めておくべき情報と、顧客や社内と共有しておくべき情報を見極めることに注力しています。何でもかんでも報告していては顧客からも社内からも聞き流されてしまうし、自分の時間も奪われます。でも必要な情報がないことで話がややこしくなったり誤解を招いたりするリスクもあるので、都度「これはあの部署のあの人には伝えておこう」と判断し、即実行しています。

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ただ、確実に言えるのは、そのまま目の前の仕事を続けているだけでは目覚しい成長を遂げることはできないということです。正しい目標設定をすると、そうした日々の仕事をこなすだけの状況が、自分の成長を日々実感しながら仕事に取り組める状態に変わります。

引用:成長できない人がやってしまいがちな「ダメな目標設定」とは?

★どんな人でも対応できるスキルを身に付けたことで成長を実感!

大手不動産会社の受付担当者 (30代・女性)

人と接することがあまり得意でなかったので、担当が決まった時はどうしようかと思いました。でも、せっかくの機会なので、相手の言うことを的確に理解し、的確な回答をするようにしようと思いました。具体的には、先輩に来客のタイプ毎の対応方法を教えてもらい、教えてもらった内容を自分でノートにまとめて、日々何度も見るようにしました。そのおかげで、どのような来客でもあまりお待たせすることなく、対応できるようになりました。

☆仕事で成長したい人へのアドバイス☆

始めは、自己流で対応しようかとも思いましたが、やはり色々な経験を積んできた先輩や上司からアドバイスをもらい、日々それを参考にしていくと、成長のスピードがはやくなると思います。また、先輩や上司の後ろ姿から積極的に学ぶことも必要です。それから、自分が苦手と思っていることでも、逃げずに取り組んでみると意外と楽しめるとも思います。

ネット上にはこんな記述も!

本当の意味で大きな仕事ができるのは、40代に入ってからです。「社会人になって20年後に、大きな花を咲かせるんだ」と長い視点でキャリアを考えたとき、若いうちにすべきことは、「マシンの性能」を磨き、鍛えて、自分の器を大きくすること。「自分の頭で考える力」や「壁にぶつかったときに克服する力」、「人の気持ちを理解する力」を、経験の中で磨き、学び取っていくことです。

引用:「負け組になりたくない」と焦りすぎると 早い、安い、うまくない…人生に

★新人を指導する立場になったことで成長を実感!

製造業の事務 (40代・男性)

新しい業務につくことになり、今までしていた業務の一部を新人に引き継ぐことになりました。最初の頃はわからないまま作業していたことも、今では新人にきちんと説明できるようになっていることに自分でも驚きました。初めのころは毎日こなすだけで必死でしたが、確実に成長してたのだなと実感しました。

☆仕事で成長したい人へのアドバイス☆

ただ単に業務を行うだけではなく、さらに深く(業務のことなどを)理解ができるように勉強することが大事だと思います。なんでも慣れるまでが大変ですが、慣れてからも初心を忘れずに、向上心を持ってさらなる目標を目指していけたらと思って業務に携わっています。日々の業務の中にもまだまだ改善の余地があるものもあるので、どうしたらより良くなるのか考えながら仕事をしていました。

ネット上にはこんな記述も!

失敗したっていいんです。失敗から学び、何度でも挑戦すればいいんですから。山は、登ってみないとわかりません。登ってみて初めて違う山が見えるのだし、そこで「あっちの山の方がいいな」と気づいたなら、それでいいんです。だけど、登ってみなきゃ何もわからないし、始まらない。

引用:もっと若ければ…って言い続けても後悔だらけの人生に。行動しなくちゃ

★仕事を『ご指名』で頼まれるようになったことで成長を実感!

医学雑誌の広告代理店での営業事務 (50代・男性)

電話応対から来客への挨拶など、人と接することが苦手でしたが、毎日対応していくうちに、 相手の方から快い返答を頂くようになり、自分に自信がつきました。取引先からの広告受注の際に、仕事が丁寧だからと、直接指名を頂いた時に、自分が成長出来たと、うれしい思いました。成長したことにより、原稿を届けるなどの、外回りの仕事も楽しくなりました。

☆仕事で成長したい人へのアドバイス☆

小さな仕事も、手を抜かずにやりました。毎月やることが決まっていますので、原稿の締め切り前に、原稿を送るための準備を、手が空いた時に、前もって進めておきます。そうすると、スムーズに進み時間が無駄なく使えます。社内の方々、また社外の方々と、コミュニケーションをもっと積極的にとらなくては、いけないなと思います。

ネット上にはこんな記述も!

今回の質問は「仕事においてどのような時に自分の成長を実感できますか」。結果のBEST3は顧客に喜ばれた時(31%)目標を達成できた時(27%)責任ある仕事を任された時(18%)。成長を実感した時の喜びは仕事のモチベーションUPに繋がります。

引用:仕事においてどのような時に自分自身の成長を実感しますか?

★責任ある仕事を任されたことで成長を実感!

銀行の窓口業務 (40代・女性)

日々来店されるさまざまな年齢層のお客様と接するうちに、それぞれが抱える事情や悩みを聞く機会もあり、コミュニケーション能力が格段とあがりました。最初はよそよそしい態度だったお客様が何度も会話して触れ合いを重ねるたびに打ち解けて笑顔で「いつもありがとう」と言って下さった時には本当に嬉しかったです。先輩の補助なしで責任ある仕事の担当を任された時には、認めてもらえた達成感と成長を感じ、さらに頑張ろうとやる気が湧きました。

☆仕事で成長したい人へのアドバイス☆

誰に対しても感謝の気持ちを忘れないことです。人から「ありがとう」と感謝されると本当に温かい気持ちになり嬉しいし、その嬉しさをまた別の誰かに紡いでいくことで、世の中が円滑になり、笑顔溢れる中で仕事を行っていけると思います。決しておごり高ぶらず、謙虚な姿勢で常に先を目指して前向きに仕事していこうと努力しています。

ネット上にはこんな記述も!

仕事で成長を感じたことのある人は91%。成長を感じたときの1位は「周囲から頼られるようになった」で55%、2位「お客様に感謝された」53%となりました。スキルや知識が身に付くことよりも仕事を通じて誰かに貢献できるようになったときに成長を感じることが多いようです。

引用:仕事での成長

★自分本位から脱却できた経験で成長を実感!

貨物専門航空会社のロードプランナー (30代・男性)

貨物専門航空会社にて、貨物を搬入から積み付けまでを管理する担当でした。トラックで貨物を搬入していただくドライバーさん、貨物を搭載するためにパレットやコンテナに組み付けをする現場の会社の方、搭載担当の方など様々な方との調整が必要な仕事でした。飛行機の遅延が起こらないように、それぞれの方達とミスコミュニケーションのないようにやり取りをしなければなりません。それにより、自分本位な考え方ではなく、相手の目線に立って考えるという力が身に付きました。

☆仕事で成長したい人へのアドバイス☆

その日その日で出来なかったことは、明日には出来るようになっていたいと思い、その日の反省を次に生かすようにしています。航空業界は、安全が第一条件です。小さなミスが空の安全を脅かすことにもなりかねませんので、ミスのないように作業をするようにしています。また、わからないことは必ず先輩や仲間に確認し、自分の力ではどうにも時間に間に合わなそうな時などは、仲間に頼るようにしています。

ネット上にはこんな記述も!

もちろん、会社自体が成長していない時期であっても、自分自身が成長することは可能ですし、そういった時期だからこそできる成長もあると思います。会社がどんな状況であっても、自分が置かれた状況や与えられた仕事を前向きに捉え努力することが、成長への一番の近道になるのではないでしょうか。

引用:第34回アンケート集計結果「「仕事を通じての成長」について」

★職人として独り立ちしたことで成長を実感!

中小零細企業の溶接工 (40代・男性)

溶接の技術もまったくなく入社してまずは製品には触らせてくれないので、先輩社員の方が鉄のスクラップを使って溶接とグラインダーでの仕上げ方をマンツーマンで教えて頂き、指示どうりの溶接の脚長や歪みを計算しての溶接方法などを学び1っヶ月ほど研修をしました。そして高速道路の地中に埋めるタイプのアンカーなど、わりと仕上がりが厳しくない製品からやらせて頂いた時に図面の指定どうりの誤差範囲内に溶接が出来たときには成長したなと実感して嬉しかったです。

☆仕事で成長したい人へのアドバイス☆

まずは自分を真っ白の状態にして、教えて頂く内容をすべて吸収する意識を持ち学ぶことが大事だと思います。あとは素直になる事も大事で仕事に慣れてきた頃に先輩に言われたのですが、「お前は仕事では素直だから教えがいのある後輩だった」と言って頂きプライベートでもかわいがって頂きました。大切なことは仕事中は素直な気持ちを持って先輩の技術を全て盗んでやるくらいの意気込みで自分のゾーンにハマって集中し仕事をすれば成長も一段と早くなると思います。

ネット上にはこんな記述も!

自分の仕事に本気で取り組むことのほかにも、もっと積極的に社内や社外の人と関わることも視野を広げる意味では効果的ですよ。社内でもデキると評判の人がいれば、その人の仕事をウォッチして話を聞いてみるとか、機会があれば飲みに行くというのも色々話しが聞けてよいですね。社内にいなかったら社外でもいいんです。そういう人の輪ができると仕事もますますおもしろくなるんですよ。

引用:成長とは今の自分を超えること おもしろい仕事は自分の手でつかめ!

まとめ

いかがでしたか?

今回は、仕事を通じての成長とはどういったものか、またその対処法を先輩方にお聞きしてみました。

具体的なエピソードを通じて、「仕事で成長するってこういうことか」「どんな仕事でも成長できる要素が何かしらあるんだ」という気付きや発見があったのではないでしょうか。

仕事で成長したいあなたの参考になれば嬉しいです!

是非、先輩の体験を無駄にせず、自身のこれからのキャリアや転職に活かしてくださいね。

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