先輩に聞いた!ブラック企業に入社してしまわないための見極め方のポイントとは?

すごく魅力的な条件だけど、本当に大丈夫かな?
という不安を抱えていませんか?

この会社はブラック企業じゃないかな?
そう考えていませんか?

あなたと同じ悩みを持っている人は1人ではありません。
そこで今回は、いい条件だと思ったのに入社してみたらブラック企業だったという方に実態と回避策を教えてもらいました!

ネット上でも同じことで悩んでいる人もたくさんいたので
ブラック企業に就職したくない方は
是非、今回の記事を参考にしてください!

登場人物の紹介

 介護職員のUさん

 キャリアアドバイザー笹田

気がついたら副リーダーに。そしてありとあらゆる仕事を私がこなすことになっていた!

 本日は、介護職員のUさんにお越しいただきました。
Uさんありがとうございます。

まず、就職の決め手を聞いてもいいでしょうか?

 はい。面接の時に、すぐに採用されました。

 面接即採用って感じだったのですね。

 はい。その時は副リーダーを求められましたが、新婚だったのもあり一度は断りました。しかし、あくまでリーダーの補助であり、心配いらないと説得された為、引き受けました。

 あとから考えたら、その強引さは気になりますね。

 そうなんです。翌月リーダーが人事異動で別の部署にいきました。その代わりにきた新しいリーダーは、施設長の不興を買い、たった2週間で退職。次に来たのはコミュニケーション等に問題があり、リーダーどころか一般の仕事もできない人でした。

 立て続けにリーダーが変わるというのは、困りますね。その上仕事ができないとなると悲惨だったのではないですか?

 そのとおりです。その人が本来する仕事を、彼に任せていては仕事にならないからと他の職員から次々と仕事を求められ、仕事始めて2ヶ月目に、職員の勤務表や、ろくに家もまだ覚えていないのに送迎表や配車表、それに加え新規の契約や挨拶まわり、継続の方の会議など一手にさせられました。

 その時、本来の業務はどうなっていたのですか?

 もちろん、通常の書類作成や介護業務も覚えて行いながらです。

 本来の業務をやりながら、ではなく、覚えつつ行いながら、ということでしょうか?
それは相当ブラックですね。

 あらゆる方面から指摘を受けて、帰宅時間は常に21時でした。

 入社したての職員レベルの仕事じゃないですよね。
更に事件があったと聞いたのですが。

 はい。市の監査が入る事になりその対応に過去3年の全ての書類の整備をさせられ、気がついたら毎日日付変わるまで仕事をしていました。

 辞める、という選択肢はなかったのですか?

 退職届は出しましたが受け付けてもらえず、それは結局施設長が変わるまで変わりませんでした。

 施設長が変わるまで…。Uさんは責任感が強いのですね!
最後に、これから転職する人に向け、ブラック企業に入ってしまわないようにアドバイスをお願いします。

 私は軽い気持ちで近場を面接し、面接担当の言われるまま承諾してしまいました。面接を受ける側は気持ちの面でも下手になりやすく、断ってはいけないと思いがちになります。ですが、面接はあくまで対等で、こちらも面接担当の態度などから職場の品定めを冷静にする必要があると思います。
遠慮する必要は一切なく、譲れない部分ははっきりと伝える事が大事だと思います。また、これは個人的な感想ですが、面接担当者を見て、仕事に不満があった時相談にのってもらえるか、親身になって貰えそうな雰囲気あるかも判断の材料にしてはどうかと思います。面接担当者はだいたい、直接仕事に何かあったら関わる位置にある上司であることが多いからです。

 ほんとですね。面接は、企業側も受ける側もお互いに面接していると思います。
Uさん、ありがとうございました!

他の先輩の事例から学ぶ「ブラック企業に就職したくないならここを見よ!」

常に求人広告を掲載されているのはブラックの印

【サービス業・店舗運営:20代男性】

私が就職した会社は朝から深夜まで営業している飲食店だったのですが、そこがとにかく勤務時間が長いブラック企業でした。毎日8:00~深夜2時頃までほぼ毎日お店にいました。勤務上は休日扱いなのですが、シフトが不足していればフォローしなければならず休日出勤手当もでません。そういった状態にも関わらず本部からは「人件費が高い、もっと削れ」と無茶難問を押し付けられる毎日でした。同期で入った社員たちも次々とやめていき、私もこれ以上働いていたら壊れてしまうと感じ退職しました。辞める際にも「お前は責任感がない」、「人としてどうかしている」など散々に罵声を浴びながらの退職となりました。

☆ブラックかどうかの見極めポイントはここ!☆

今考えると面接の際にたいした質問もされず、面接後すぐに採用通知がきました。面接の際には「休みがしっかり取れる」、「残業時間はほとんどない」などすごい魅力に感じそうなことを全面的に押し出してきていました。また退職後に気づいたのですがその会社は求人広告をずっと掲載しており、慢性的に人材不足のようでした。事前にその会社が単発的に掲載しているのか、長期的に掲載しているのかは確認することをオススメします。

◆ネットで見つけたブラック企業の見分け方◆

ブラック企業では人が次々に辞めていきますから、足りなくなった人材を調達するために年中求人を出し、大量に雇用しています。

引用:ブラック企業の定義と特徴|ブラック企業を見抜く10の方法まとめ

OJT制度に惹かれて入ったのに、機能していなかった

【一般財団法人の広報:20代女性】

大人数の研修ではなくOJTで丁寧に指導してくださるという点に惹かれ、新卒で入職し上京しました。当初は家賃全額支給と聞いて上京する事を決めましたが、実際は半額支給でしたので金銭的に厳しい生活を強いられることになりました。仕事は相当忙しいらしく、誰からも声を掛けられず部署のデスクで座っているだけという状況が1ヶ月続きました。その後、先輩に指導していただけることになりましたが、毎日まともな指導は受けられず、新人ということもあり、部署の方々のミスを擦り付けられ、利用されることが多くなりました。仕事も覚えることができず、ただ怒鳴られるだけの日々が続き、最終的に心療内科にお金が掛かり退職しました。

☆ブラックかどうかの見極めポイントはここ!☆

募集要項と実際の待遇が異なる場合がありますので、紙面で確認するだけではなく、事前に直接人事に詳細を聞いておくことをお勧めします。また、OJTはマンツーマンで仕事を早く教えてもらえる良い制度ではありますが、外からはいじめや擦り付けの実態が分かりづらく、人事の目が行き届かないことが多いです。大人数の研修を多く行う会社の方が良いかとは思いますが、どうしても入りたい会社がOJT制度を行う場合はどんな内容なのか、どんな指導をしていただけるのかをしっかり確認しておくべきです。

◆ネットで見つけたブラック企業の見分け方◆

ネット上の情報がすべて真実とは限りませんが、転職サイトの企業紹介ページや、口コミサイトなどを閲覧するのもアリです。現代流の情報収集の手段として活用しましょう。コツは1つのサイトだけで完結させず、複数の情報を見比べてみることです。共通する情報が信用できるソースから浮かび上がってきた場合、信ぴょう性は一気に高まります。

引用:ブラック企業に“あるある”な5つの特徴とホワイト企業との見分け方

スピードと中腰を求められる作業で作業員は次々ヘルニアに

【製造業:30代男性】

自動車部品のアルミ製品を製造している会社のプレス工程を担当しているんですけど機械にエラーがでたりして生産数に遅れがあると最大3時間くらいのサービス残業をしなくてはならないです。プレス工程は結構作業に追われ作業スピードもある程度求められ、中腰の姿勢で作業したりするので長期間この工程に配属されていると体に悪影響がもたらされます。自分の会社のベテラン作業員達が、次々とヘルニアを患って辞めていったのを目のあたりにしました。負担軽減のために人を入れたりしてるけど、新入社員教育担当に定年のおじいさんや若い女の子などどうみても適材適所じゃない人材が配属されており教育もままならない実態です。

☆ブラックかどうかの見極めポイントはここ!☆

この会社に入って初めて知ったということにならないように、人事担当者に分からない事不安なことはすべてあらかじめ聞いておくことは大切だと思います。実際にその企業に入社してどうだったかどんな業務だったか事細かに書いてあるサイトがあったりするので、そこでの意見も見たりして考えてみたりするのもいいかなと感じました。

ネット上にはこんな記述も!

仕事内容の説明を聞いても、実際の仕事のイメージをするのはなかなか難しいものです。とはいえ、具体的にどのような仕事をするのか、業務時間の長さなどがあまりにも不明確な場合は、意図的にそのようにしている可能性があるので注意してください。説明が曖昧であると感じた場合は、平均勤続年数や月の業務時間はどれくらいなのかなど、具体的な答えを求める質問をするように心がけましょう。

引用:ブラック企業の見分け方|失敗しないための注意点すべて

昔ヤンチャしてた・大手企業でバリバリ働いていた自慢の上司は地雷

【アパレル勤務:30代女性】

正社員なのに社会保険に加入させて貰えず、人数が少なく明らかに人が足りていないのに時間外労働は認めないと定時にタイムカードを押させられます。有休もありません。社長からのパワハラ、セクハラも酷く、好きな仕事やらせてもらってるんだから金なんていらんと思うやろ?と同意を求めてきます。旅行に出かけると口を滑らせてしまえばお土産を求められ、お中元・お歳暮・バレンタイン・誕生日プレゼント・暑中見舞い・年賀状を強要されます。お中元やお歳暮は気に入らないと他の社員の前で上げたものに文句を言われます。他にも、自分の子供にクリスマスプレゼントと誕生日プレゼントも求めてきます。

☆ブラックかどうかの見極めポイントはここ!☆

面接で少しでも圧迫面接と感じたところには絶対就職しない方が良いです。中小企業で社長がワンマン経営なところは入ってしまえば最後です。昔やんちゃしてた自慢、大手企業でバリバリ働いていた自慢する上司がいるところは、下にも自分がきつかった時の働きを求めてきます。うっかりブラック企業へ就職してしまった時は、後に残す人の事など考えず、自分の体が壊れる前に見切りをつけて転職した方が良いです。

◆ネットで見つけたブラック企業の見分け方◆

社員の表情や会社の雰囲気は、その会社の内情を明確に語ります。あまりにも元気がなかったり、疲れ切っていたり、ピリピリしていたりするようであれば入社は見送った方が良いでしょう。面接だけでは見抜けない可能性もありますから、職場見学をさせてもらうなど、ゆっくりと見極めた方が安全です。

引用:ブラック企業の定義と特徴|ブラック企業を見抜く10の方法まとめ

 

つい飛びついて就職してみたら給与は分割払い、社会保険の滞納、色々酷かった

【セラピスト:30代女性】

まず、何が一番ブラックかというと給与の支払いが毎月遅れに送れ、支払いを催促したら分割でどうにか支払うという点です。その他絶対に残業は出したくないので最初の時点で残業はださしないし出しませんと宣言されていました。現状でも8月分の給与の支払いも社会保険の滞納もあり、年金等の給与から天引きされているものを使い込まれているようです。もちろん給与明細など一切出ません。源泉徴収などようやくほかの社員さんと協力して出しました。資金がないので仕方ないといわれ、経費で落とすべき物品ですら実費で買い足しようやくどうにかこなしていました。休日出勤は当たり前で、行かなくても行っても給与自体は変化がありませんでした。

☆ブラックかどうかの見極めポイントはここ!☆

偏見なのかもとも思いますがハローワークに常に掲載されている条件のよさそうな中小企業はやめておいたほうがよいのかもしれません。
その分やはり出入りが激しいということなんだろうなと痛感しました。私自身子育てしながらという状況なのでわがままも言えず、条件もよいところだったのでつい飛びついて就職してしまいましたが、きちんと面接で聞きにくい点も聞くということが最大の自衛策になると思います。質問はありますかに対する質問をきちんと事前に用意しておくことが非常に大切だと思います。

ネット上にはこんな記述も!

もし労働条件通知書の内容が、求人票や面接で聞いた内容と異なっていた場合は、すぐに希望転職先に確認しましょう。それでも相違があれば入社の取りやめも可能。内定承諾後であっても、この場合、入社を取りやめることはルール違反にはなりません。入社後にストレスをためるよりも、転職活動を再始動して、別の勤務先を探した方が良いでしょう。

引用:求人票や面接で聞いた労働条件と違う!

個人情報の扱いが杜撰すぎる会社はその他もブラック

【ウェディングプランナー:30代女性】

レストランウエディングの会社で主に結婚式が入らなければレストラン営業をしています。他企業のパーティー等も取り扱っていますが、個人情報がむき出しです。会社にシュレッダーはなく、予約通知等は経費削減の為裏紙を利用するのは良いですがその裏紙が結婚式で使用した裏紙であったり、お客様が持ってきた個人情報のリスト等までも裏紙にしていました。個人情報の用紙を捨てる時もただ手でグシャっとして捨てるだけです。結婚式当日は朝6時からの勤務は当たり前で一日午前と午後の式がある時は24時まで勤務です。18時間労働が当たり前なのに、タイムカードはなく残業手当はないです。面接時と全く違う労働環境、そして月4回の公休取れて良い方です。

☆ブラックかどうかの見極めポイントはここ!☆

サービス業ならば、現場の人と直属の上司と二人と話せる機会があると望ましいと思います。企業としての力は人の力だと思うので働いている人の声が実際に聞ける現場が良いと思います。労働環境、条件の違いは大きな問題なので質問事項をしっかり準備して面接時に聞ける体制を整えておくべきです。その場がよければ良しとせず、長い目で働ける環境なのかしっかり見極めてください!

ネット上にはこんな記述も!

お話をまとめると、「ブラック企業」に入らないためには、会社説明会で話を聞くだけではなく、先輩のつてを頼るなどして、実際にその企業で働いている人、働いた経験がある人と直接会い、勤務時間や離職実態など職場の実情について具体的に内情を聞くのが最も有効といえそうです。「自分が想像していた企業とは違う」と入社後後悔することのないよう、これらのポイントを意識してみるとよいでしょう。

引用:「ブラック企業の見分け方」著者に聞く! 就活・転職活動中にブラック企業を見極める4つのポイント〜面接・会社説明会編〜

マネージャー候補として入社したのになんだかんだと昇格は取り消しに

【アパレルのMD:40代男性】

マネージャー候補で中途入社しましたが、なんだかんだと理由をつけてはマネージャーへの昇格は見送られました。そして、一週間のうち23時までの残業が平均三日はあったに見関わらず、マネージャー候補という事で残業代は支払われませんでした。そして、正直そんなにたいした事ではない案件に関しても、説明を求められ、会議で謝罪を求められ、始末書を書かせられることも多かったです。人間関係も悲惨で、同じマネージャー同士での足の引っ張り合いがあり、責任を押し付ける風潮がありました。部下は部下で、完全に無視をする女性社員がいたりと魑魅魍魎がはびこる職場でした。離職率も高く、私のポジションは10年で5人変わったそうです。

☆ブラックかどうかの見極めポイントはここ!☆

まずは離職率の確認をしたほうが良いでしょう。特に直近3年くらいの離職率は聞いておいたほうが良いと思います。あと、有給取得率も確認しておくとよいでしょう。特に管理職がきちんと取得しているか確認できればしておくとよいと思います。あとは、最近うつ病を発症して求職中もしくは退職した人がいないか聞けたら聞いておいたほうがいいでしょう。

◆ネットで見つけたブラック企業の見分け方◆

未経験者同然なのに仕事の指導やアドバイスがほとんどなく、入社と同時にベテランと同等の仕事をこなすことを要求し、その責任が若手社員に転嫁される。若手社員に重量物の運搬や、危険を伴う作業を押し付けたり、名ばかり管理職に就ける場合もある。

引用:ブラック企業|Wikipadia

「お前の給料返せ」や「なんのために生きているのか」など人格否定や暴言

【投資マンションを利用した資産運用の営業:20代女性】

社員にPCの支給はありません。営業ツールの電話1台のみ、各自の机においてあります。ひたすら与えられた名簿にかけ、「正」の字を電話をかけた回数分書き続けます。お昼休みは正式に40分のみ。その間に、昼食と、終わったら残り時間で先輩社員とロープレを行います。
募集要項には8:30~18:00とありましたが、実際の定時は20:00でした。(20時にビルが閉まることが唯一の救い)就業中の離席は好きなタイミングではできませんでした。学校の休み時間のように決められており、そのタイミングでしかトイレなどには行けませんでした。新入社員は夕方から大声で社訓を叫び続けます。何よりも、上司は普通に社員に暴言を吐きます。「お前の給料返せ」や、「なんのために生きているのか」など人格否定は普通にあります。その代わり基本給は良かったですが、契約が取れないとなると、どうなっていくのかはわかりませんでした。

☆ブラックかどうかの見極めポイントはここ!☆

とにかく行きたい企業に勤めている社員や、同業他社の人に社風や制度などを事前調査するべきだと思います。飲食や、不動産、ファストファッションなど、極端に高いものや極端に安いものを取り扱っている会社は大体ブラックかと思いますので、そういった企業を選ばないというのも手だと思います。また、離職率や、従業員数も確認しておけば、ブラック企業を避けられるかと思います。

◆ネットで見つけたブラック企業の見分け方◆

興味のある企業が見つかった際に調べるべきポイント

  1. 新規学卒社員の3年以内の離職率
  2. 求人広告や説明会の情報がコロコロ変わる

上記以外でも、「短期間で管理職になることを求める」、「残業代が手当などの形で固定されている」企業も注意が必要ですから覚えておきましょう。

引用:就活・転職活動中にブラック企業を見極める3つのポイント 〜求人広告編〜

まとめ

いかがでしたか?

今回は「ブラック企業に勤めている人」にブラック企業に入ってしまわないための秘訣を伺わせていただきました。

「OJT制度に惹かれて入ったのに、機能していなかった」
「つい飛びついて就職してみたら給与は分割払い、社会保険の滞納、色々酷かった」など、ブラック企業について悩んでいる人はたくさんいますね。

是非、先輩の体験を無駄にせず、自身のこれからのキャリアや転職に活かしてくださいね。

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