エンジニアの転職に最適なサイトは?エンジニア系の転職サイト14社を徹底比較!

エンジニアの転職を希望しているんだけど、今より年収が上がらないかな?
自分のエンジニアスキルって、他の会社でどのくらい通用するんだろう?

こんな不安を感じていませんか?

大手の転職サイトにはたくさんの求人情報があります。
しかし、あなたに本当にマッチしたものを見つけられるのか不安ですよね。

また、一口にエンジニアと言っても、IT業界なのか、
製品・電子・電気系なのか、土木建築系なのかはたまた医療・食品系なのか…。

非常に幅の広い業界ですので、それぞれの分野に必要なスキルが有るか、
もしくは順応できるかと言うのは大変重要ですね。

最近はIT系エンジニアの需要がたいへん高まっていますが
求められるスキルは年々更新されています。
スキルを適正に評価してもらえるかも転職成功のためには欠かせないのです。

今回はそんなエンジニアへの転職を希望している人に向けて
エンジニアに強い転職サイトを比較してみました。
エンジニアへの転職を希望されている方は是非参考になさってくださいね!

エンジニアの転職はぶっちゃけサイトとエージェントどっちがいいの?

転職サイトと転職エージェントの違いは自分でやるか/おまかせするか、です。

ご自身の性格や、現在の仕事にもよりますが、一般に、

  • 比較的時間に余裕があり、自分のペースで進めたい方は転職サイト
  • 現在の仕事が忙しすぎて余裕がない、転職に対してフォローが欲しい方はエージェント

と考えていただければよいでしょう。

エンジニアの転職に関して言えば、意外と難しい自己評価と自己アピールについてのアドバイスや、エンジニアの方が苦手に感じていることの多い、企業との交渉など様々なやり取りを代行してくれるエージェントを利用しない手はないと考えます。

転職サイトと転職エージェントの使い分けは、こちらで詳しくまとめているのであわせてチェックしてください。

【おすすめ早わかり表】転職サイトと転職エージェント、何が違うの?どっちがいいの?

エンジニアに強い転職サイト14社を徹底比較!

大手転職サイトを使えば豊富な案件を見ることができるが・・・

転職有名サイトであればIT系エンジニアだけでなく、電気電子工学系や土木建築系のエンジニアの求人も探すことができます。
また、大手転職サイトはエージェント業務を並行して行っているところがほとんどです。
自己アピールの苦手なエンジニアの方でもエージェントを使うことで本来の技術にだけ集中することができますね。

大手転職サイトは定期的にイベントを行っているので足を運ぶと現在の業界の様子を肌で感じることができるかもしれません。

日経TECHキャリアはエンジニア特化の転職サイト

日経HRが運営する日経TECHキャリアは様々な分野のエンジニア求人を集めています。
実は、ここで見つけた求人はそのまま提携エージェントに回される仕組みなので、直接エージェント会社に登録したほうがお得です。
しかし、どんな求人があるのかを見るだけなら各分野バランスよく紹介されているのでとても参考になります。

TechClipsは現役のエンジニアがあなたの技術を査定

TechClipsはIT特化型のエージェントです。

なんと言っても、どんどん新しい技術を取り入れなくてはならないエンジニアは技術査定するにしても知識がないと時代遅れの査定になってしまいます。
その転、TechClipsは現役のエンジニアが技術を査定するという他にはないサービスを持っています。

TechClipsのキャリアコンサルタントとして活躍されている長尾 栄伸さんは、キャリア面談と言いながら、エンジニアトークで盛り上がることも多いというエンジニア畑の人です。

https://entrymonster.com/2018/03/techclips-reputation/

Workport・ギークリーは別登録が必要だかハイキャリア向け案件がある

エンジニアの中には技術力があるのに年収が低い、と感じている人も多いはずです。
自分はもっと評価されていい、そう感じているのなら、Workportのエグゼクティブ案件やギークリーのハイキャリア案件向けを検討してみるのもいいでしょう。

しかしわざわざ別で登録しなくても、どのサイトのエージェントもしっかり見ていますので、自然とハイクラスを紹介されることも多いようです。
希望をしっかり伝えることのほうが大切だと言えます。

また、TechClipsは手持ちの案件の82%が500万超え求人なので、第一条件が高収入ならそもそもハイクラス案件しかないエージェントを使うのも手です。

ジェイマックスリクルートメントは海外にも強い

圧倒的なスピード感と満足の行くマッチングのマッチングが魅力のジェイマックスリクルートメントですが、海外の案件も多く持っているのが特徴です。案件数が多いエージェントではないですが、その理由は企業の情報を密に収集するため、上限を300社まで絞っているため。

ミスマッチを減らして、実際に職場を移る前に詳しい情報を知った上で転職をしたい方にはオススメです。

https://entrymonster.com/2018/03/jmax-reputation/

エンジニア転職にエージェントを勧めるのには驚きの理由が・・・!

自分を客観的に評価してアピールできる人は年収が高く、仕事さえできれば評価はついてくるだろうという人は思ったような年収になっていないという事例をよく聞きます。

これは、日本人特有の控えめなアピールによる過小評価が原因と言えます。
また、自分自身で『自分のここがスゴイ』という自己評価と的確なアピールができない人が多いのも原因の一つでしょう。

意外と多い、このパターンにはまらないために、ご自身を的確に評価してくれるエージェントの利用は効果的と言えます。

エンジニアの転職にエージェントを使う?気をつけたいポイントはこれ!

エンジニアの転職といってもIT系エンジニアやインフラ系エンジニアだけでなく土木・建築系や医療・食品系と幅広い分野でそれぞれの専門性が求められます。
専門性に加え、特にIT分野では最新の技術を求められるのです。
あなた自身のスキルと、希望している会社がマッチしているのかが重要になってきます。

しかし、エージェントによってはエンジニア業界に詳しくない人がいるのも事実です。

実際転職に成功した人にアンケートを取った結果を見てみると、1社のエージェントだけを利用した、という人は少なく、多くの人が自分にあうエージェントに出会えていい転職ができた、と答えています。

エージェントと面談してみたら、なんだかしっくりこない、そんなときは思い切ってエージェントを変えるというのも大切です。エージェントも人ですから、どうしても相性があるのは仕方なのないことです。

サイトによって強い業界がありますので、自分の方向性とあったサイトに何社か登録し『ピッタリのエージェント』を見つけることが成功の近道と言えるでしょう。

まとめ

今回はエンジニア業界に強い転職サイト14社の比較をしながら各転職サイトの強みを考えてみました。
転職サイトは、登録したら終わりではありません。

あなたのスタイルに合った転職サイトをうまく活用し、転職成功させてくださいね!