仕事を辞めるのは「逃げ」なのか?ニートの先輩に聞いてみたらすごかった

「仕事を辞めたいけど、それって逃げなのかな?」

「自分は我慢するべき?それとも辞めるべきなのかな?」

誰もが一度は通る悩みですね。

「ほかの職場も同じようなものでは・・・?」

「そもそも仕事はこういうものだから我慢するしかないのかな」

なんて思って、一人で悩んでいませんか?

そこで今日は、「仕事 辞める」と検索して出てきたこちらの記事

仕事を辞めるのは「逃げ」ではなく幸せになるための勇気ある撤退

を参考にしながら、

● 仕事を辞めるのは逃げなの?それとも正解なの?

● 仕事を辞めるなら、まず何から動き出せばいいの?

などについて、転職や人事を経験した2人がぶっちゃけまくって話します。

登場人物

 ニート、ホスト、主夫、起業家、、、様々な仕事を経験した末に、「ヒモになる」ことこそが最速の逃げ切り方法だという結論に到達した鳥類最速のトリ

 キャリアアドバイザー エス

 久々に会ったら綺麗になっていたキャサリン

仕事を辞めるのは「逃げ」それとも「勇気ある撤退」?

 今日もよろしくお願いします。今日はこちらの記事

仕事を辞めるのは「逃げ」ではなく幸せになるための勇気ある撤退

を参考にさせてもらいながら、色々とぶっちゃけ話をしましょう。

 よろしくお願いします!

 仕事を辞めてやるぅ!って思った時って、確かに同時に「これってただの甘えとか逃げなのかな、みんなも我慢しながら耐えてるんじゃないかな」とかって考えるよね

 そうですね。特に転職経験のない人は、視野が狭くなっているので悩みがちだと思います。そのあたりを今日は話していきましょう!

嫌いな仕事を続けてもなにも残らない?

 さて、元記事ではいきなり

嫌いな仕事を続けてもなにも残らなかった

参照:仕事を辞めるのは「逃げ」ではなく幸せになるための勇気ある撤退

という感じで始まっていますね

嫌いな仕事を続けることか・・・

嫌いな仕事続けたこと、ある?

 嫌いな仕事を続けたことはありますね。

社会人3年目の時に、採用イベントをやってたときとかまさに

学生集客できないのに、企業を集めるっていう不毛な営業をしてました

けど、このタイミングで副業を始めたんで、そっちに力を入れていたので、なんとか精神バランスは保ってました。笑

 はいはい

意識を散らす作戦でね

 散らしてましたねー

けど、散らしてたからこそ、今の会社がちょっとおかしいとか気づけたのもありますね

 元記事だと、5年7か月も我慢を続けたのに

嫌々ながら続けた5年7ヶ月で残ったものはなにもありません。

参照:仕事を辞めるのは「逃げ」ではなく幸せになるための勇気ある撤退

って言い切っちゃってるのが潔いよねw

 きもちいいです

5年7ヶ月もよくやりましたよね

てか、どのぐらいのタイミングで嫌になったのかは気になりますね

私もそうだったんですけど、最初は嫌じゃなかったので

やって半年ぐらい経って、嫌になってきましたね。笑

 「もっと自分のためになる生き方があった気がする」っていう振り返りも、気持ちは分かるけどね

でもさ、この記事書いてる人って、その経験があったからこの記事書けてるわけでしょ

 確かに

そういう意味では、無駄にはなってないですよね

 強烈に「無駄にした」って想いがあるから、気持ちのこもった記事が書けて、そのお陰で今はこのサイトでアフィリエイトとかで収入があるわけじゃん

 笑

けど、経験をどう使うか、を考えれば、色々活用の道はありますね。アフィエイトにせよ、なんにせよ

 講演とかで学生に「自分みたいにならないでください」って伝えたら、めっちゃ魂震えるような話できるかもだよね

 学生には響きますよね

 だから、何も残らなかった、というのは勘違いだよね。この記事書いてる人も自分で分かってないのかもしれないけど

少なくとも「この記事」は残ってるわけで

そして「この記事が書けるような経験と想いと他者への優しさ」も残ってるよね

 この記事を書いた人に、このメッセージを届けたい。笑

けど、無駄だったと思い込んじゃう人は多そうですね

そう思っちゃうと本当に何も残らないですけど、結構転職した先の仕事でも生かしてたりもしますしね

0ってことは絶対にないと思います。

私も当時の嫌だった仕事からも学ぶことはありましたし、そのときできた人脈は今でも生きてますからね

 基本的に、仕事とか人生というのはさ

未来をイメージして、そのために今を積み重ねると思っちゃいがちなんだけど

実際には今を積み重ねてたら、それが未来に振り返ると意味があったり繋がってたりするという

人生の意味なんて後からしか分かんないんじゃないの

 人ってなぜかスタートするタイミングから0スタートで考えがちですけど、これまでやってきたことはなくならないですし、後付けで使えましたみたいなことは往往にしてありますよね

 そうだね

あと、ぶっちゃけ言っとくけど、転職しようが辛い仕事はあるからね

 確かに!

 嫌いな仕事やるときも、また来ると思うし

 職場を変えても、仕事自体は大して変わらないですからね

 そうそう

 結局何が嫌か、何が辛いのかをちゃんと理解しないと、転職しても同じ問題で悩むだけですからね

 マネージャーに昇格した瞬間、楽しくなった!みたいな人もいるから

そういう人は、「裁量が欲しかった」んだと思うんだよ

 そういう人いますね!

上司に褒められたってだけで、転職やめる人もいますしね

 あー全然あるよね

 仕事が嫌とか辛いとか、結局一時的なものなのか、慢性的なものなのかで全然対処法は違いますからね

その辺の線引きなく、やめちゃえは無責任すぎる

 だね

●将来性に不安を感じているのか?
●作業自体が自分に向いていないのか?
●待遇に不満だったり、それを生み出す社風に違和感を感じるのか?
とかさ

仕事を選ぶ基準ってのは色々とあるじゃん

もうちょっとちゃんと分析しないと、何を改善したらいいのか分からなくて博打になっちゃうでしょ

「仕事がいや」「嫌いな仕事」とかって、あいまいで全然分類できてないもんね

そういう状態にしとくから、感情論っぽい印象になって「逃げなんじゃないか」ってなるんだよ。周りも、自分もね。

我慢は美徳ではない?

 仕事を選ぶ基準をちゃんと考えずに転職を繰り返させる人がいるから、結局同じことで悩んだり、路頭に迷う人が出ちゃうんですよね

 まぁ大手の転職エージェントで働いてる友達いるけど、ぶっちゃけ「適当に面接して求人票送りまくるだけ」みたいな人いっぱいいるからね

送った求人票の数がKPIになってたから

 うわー

けど多いですよね

転職させたい人は世の中溢れているので、想いなくやっている人にぶつかっちゃうとそうなるのは必然ですね

我慢は美徳じゃないって話もありますけど、転職のタイミングを間違えると、結局より悪い条件の転職になっちゃうケースもありますし、ちゃんと考えないといけない部分はありますよね

転職を成功させる転職時期3つのポイント(LM加藤様編)

加藤さんも転職のタイミングは結構ちゃんと考えた方が良いって言ってましたし

 確かに、勢いで辞めればよいというものでもない

でも、我慢が美徳ではないというのは共感だわ

できるだけ、自分の心に我慢をさせずに働ける場所を見つけたほうが、最終的には仕事のパフォーマンスも上がる気がする

 それは間違いないですね

好きなことととか、やりたいことをやった方が生産性はあがりますし、逆に嫌いだなと思ってやる仕事ってスキルも身につきづらいですからね

ただ、我慢するな=すぐ会社をやめるはリスクが大きすぎますね

転職するなら、ある程度計画立てて進めるべきかと

嫌いな仕事をすると金運が下がる?

 ちなみに、元記事によると嫌いな仕事をすると金運も下がるらしいw

嫌いな仕事を続けると金運が下がるのは事実です。

なぜなら、お金をストレス解消のために浪費してしまうからです。

僕は、毎日残業した帰りに必ずコンビニで甘い物を買っていました。

参照:仕事を辞めるのは「逃げ」ではなく幸せになるための勇気ある撤退

これ書いてる人、「事実」の意味わかってんのかなwww

 これはよくわかんないです。笑

けどストレス発散方法が買い物とかギャンブルだったら、そうなりますよね

 別に、嫌いな仕事してるからこそ、ポジティブに使うって選択肢もあるでしょ

いやむしろ、ポジティブに自己投資しろよw

 ほんとですよね

なんか仕事が辛くて、全てがネガティブになっている。。

 俺の感覚だと、商社とかに入って仕事に大きく不満は無くてぶいぶいに稼いでるやつのほうが

無駄に高級車買ったりタクシー乗りまくったり飲み会で散財したりしてたぜ

不満があるほうがバネにしやすいと思うけど

 それ、めっちゃわかります

不満があって、心が病んじゃうとこうなっちゃうんじゃないですかね

 どんな仕事をやってるか?と金運とかお金の使い道は、全然別問題でしょ

元記事は、個人の感想を事実みたいに言いすぎてるな(;´・ω・)

※個人の感想です

ってつけて欲しいよね

 ですね。笑

 こーゆー記事が検索して一番上に出てくるって、検索エンジンって相変わらずですよね

好きな仕事、嫌いな仕事の線引きはどこにある?

 あと、ちょっと脱線するかもだけどさ

「好きな仕事」とか

「好きなことを仕事にしている」とかもさ

軽々しく言っちゃうの辞めて欲しいんだよね

 そういう系、最近ほんと多いですよね

好きで稼ぐとか

 いつも思うんだけどさ

「好きを仕事に」とか言ってる人って、ほとんどの人が実際には「仕事が好きな人」な気がしてて

 なるほど

 そもそも仕事を楽しめる人、というか、そういう素養がある人なのに、「好きを仕事にした」と自分で勘違いしてて

ちょっと本人も気づいてないケース多い気がする

 確かに、仕事で没頭しちゃう人って、そもそも仕事自体が好きなケースが多いですよね

逆に仕事が嫌いな人は、何をやっても嫌いな気がします

 まぁ俺だよね。仕事嫌いな人。

俺なんてこれまでありとあらゆる仕事を経験してきたけど、ぶっちゃけ仕事はどこまでいっても楽しくないよ

 やめてください。笑

 この辺は別にデータとかで検証できないんだけど

好きを仕事にってのは

結局3つのパターンくらいに落ち着いてるイメージで

1)向いている作業が仕事の中心になった
2)趣味とか好きなことに関わる仕事になった
3)規模が小さくなって顧客接点ができてやりがいを感じるようになった

この3つくらいかなぁ。。。見てると

 これめっちゃわかります

けど、こういうのに気づける人って、結局仕事をやりきっている人なんですよね

お客さんと話すのが好きとか、この作業向いているとか、まずは頑張ってやってみないと気づけないかなと

 なんか、無理やり「好きを仕事に」しようとしなくても、

一定の条件が整ったら、仕事って好きになれるものなんじゃない?

そもそも人間って、誰かの役に立ちたいって思う生き物だから

 最初から好きなことを仕事にしようと、こじつけにいかなくても、後から好きになるってこともありますからね

好きな仕事=楽しいみたいなこじつけが多いんですよね、最近

 そうだねー

仕事を好きになるのが実は大事で

逆に言うと、仕事を好きになろうとしても、なれないような環境だったら、職場の何かが悪いんだろうね

 仕事を好きになる努力は必要ですよね

嫌いな仕事や辛い仕事って、「作業」「環境」「待遇」みたいなところでちゃんとわけて考えないと、なんとなくやめるを繰り返しますからね

幸せを感じる仕事なんて見つかるの?

 ほんで、最後はここに繋がってくるわけだ

幸せを感じる仕事が大切

それよりもたとえ給料が安くても、

居心地の良いプラスの感情を味わえる職場を選ぶ方が良いです。

そのために勇気を持って今の仕事を辞めることは、

逃げることではなく幸せのための勇気ある撤退です。

参照:仕事を辞めるのは「逃げ」ではなく幸せになるための勇気ある撤退

こんな感じで締めくくってあるね。

 そういうことですね

 これさ、「幸せを感じる仕事」ってフレーズも危ないねー

次の仕事への要求を上げすぎちゃってるから

 要求高いですよね。さっきもありましたけど、職場を変えても、仕事自体は変わらないですからね
 そうなんだよねー

 変に期待値だけあげちゃうと、結局次の仕事もすぐ嫌になる

 ユートピア願望になっちゃってるよね、この記事

しょせん仕事は仕事って思う部分も持っとかないと

 ある程度の割り切りは大事ですよね

 人間関係の無い職場なんて無いし

面倒な作業の発生しない仕事なんて無いからね

 会社に生活を依存しちゃうと、結局無い物ねだりを繰り返すことにもなっちゃうんですよね

居心地の良いプラスの感情を味わえる職場を選ぶ、ってありますけど、これも最初はよくても、徐々にネガティブな側面も出てくるはずなので、その度転職を繰り返すのは違うと思いますしね

 まぁ、仕事なんて嫌になったら全然辞めちゃってもいいと思うんだけどね

別に「我慢して働け」とは全然思わないし

でも、自分の周りにある何かを変えたら、劇的に人生が良くなるって思わないほうがいいんじゃない

 そうですね。転職=悪じゃないですけど、転職で全てが解決する訳ではないっていうことは理解して欲しいですね

けど、現職がそもそもどんな問題があるのかとか、ちゃんと客観的に見てもらえば、解決できる職場もあると思うので、その辺は相談してみるしかないですね

 まぁそうだよね

起業の支援もしこたまやってきたけど、

自分で考えないほうがいいよ

才能とか自分の価値って、「他人との差」だから

絶対的なものじゃないんだよね

 確かに!専門家に聞いて見て、自分が今どこにいるのか、現在地を見てもらった方が早いですよね

 確かに、この辺のテーマって転職コンサルタントとかキャリア支援のプロがなんてアドバイスするのか、気になるよね。今度対談してみよう。

 いいですね!声かけときますよ

 まぁ「仕事 辞める 逃げ」とか検索してる人は、安心したいんだろうね。ネガティブになってる人に「それは逃げじゃなくて勇気ある撤退だよ!」って伝えてやたらと転職に肯定感持たせて、最後にアフィリエイトのグッドポイント診断につなげるというね。

まぁ別にいいんだけど。

あれ、キャサリンじゃん

 

 おまエら仕事しロヨ

 

 お、日本語うまくなったなキャサリン

 

 

おわり

「仕事 辞める 逃げ」と検索したら、似た悩みを持っている人が多い現実

逃げの転職は悪いことではないが、次が決まっていない退職は悩みを深める

「逃げの転職」自体は特に悪いものではないが、「次どうする」がない退職は、この事例のように一種のパニックに陥り、余計に悩みを深くするだけだ。

「逃げの転職」の現実と、会社を辞めたくなったときに考えてほしいこと

この記事は本当にリアルな転職の裏側を書いていますね。仕事を辞めること、転職すること自体は逃げであっても、自分がより輝ける場所、満足いく場所があるのであれば、次で頑張れば良いので決して問題ないと思います。

ただ、どんな形であっても勢いで辞めてしまうと失敗してしまうのです。それは早く働かなきゃと焦って転職してしまったり、とりあえずで就職してしまったりして、結局同じことを繰り返したり、自分の納得のいく転職ができていないからです。

我慢しすぎは良くないですが、その先の戦略をちゃんと考えて転職活動を進めてほしいと思っています。

自分で自分を追い詰めてしまう

「このくらい、ちゃんとコントロールしなきゃ」って自分を追い詰めちゃうんですよね。できない自分が恥ずかしい、かっこ悪い、と思っちゃう。

仕事でつぶれそうな人へ。過労で退職した私たちが考える、「逃げる」ことの意味【はせおやさい×ニャート】

この気持ちはすごいわかります。自分はもっとできる、できたと自分で自分を追い込んでしまい、より一層苦しんでいる人は多いですよね。しかも、転職に対してネガティブな気持ちを持っている人ほど、転職=逃げと考えてしまい、もっと頑張ってしまうということもあると思います。

転職を逃げと捉える前に、転職活動=情報集めと考えて、まずは隣の芝生を見にいくのも良いと思います。

選択肢を持って、いつでも逃げられる準備はしておこう!

逃げられない人の特徴として、「逃げる先がないから逃げられない」という人がいます。
家族を養っている、今の仕事を辞めたら生活が出来ない。

特に経済的な理由から、逃げる事を優先出来ないという人は多いです。
ですので、まずは新しい職場を確保する事を最優先にして下さい。

仕事から逃げたいと思ったら辞めて逃げていい

逃げる先がないと思って逃げられない人は、本当にその選択肢がないのか一度調べてみてください。転職サイトの診断ツールでもよし、エージェントに相談するもよし、まずは事実として他の選択肢がないのかを調べてみてください。

本当に逃げるかどうかは別として、自分の中でこういった選択肢を押さえておくことで、自分の安心感は大きく変わりますからね。