「エンジニアに転職したいけど、自分にもできるかな?」
「エンジニアで転職して、収入アップしたい」
という心配をした経験はありませんか?
この悩みを解決すべく
「エンジニアに転職して成功した」方々に
「成功するコツ」について伺ったり
各メディアで紹介されているアドバイスをまとめてみました。
「エンジニアに転職して収入アップ」をしたいという方は
是非、今回の記事を参考にしてください!
登場人物
40歳過ぎてエンジニアの転職に成功したPさん
キャリアアドバイザーエス
事例1、40過ぎの転職成功のコツは、興味をもつこと、諦めないこと
2、現職:機械設計業
3、前職:デザイン業
本日は、40歳過ぎてエンジニアに転職したPさんにお越しいただきました。Pさんありがとうございます。
ご自身のご経験を振り返って、成功のコツは何ですか?
一言で言えば運が良かったということになります。
自分の場合は40過ぎまで10年程デザインの仕事で独立していましたが、会社員時代を含めると20年程やっていましたのでモチベーション的にも落ちてきていたことも有り思い切って転職をしました。
元々CADに興味がありまず職業訓練でしっかりとCADの勉強をしたことと年齢的にも「やらなきゃならない」という切羽詰まった状態であったことも功を奏したんだと思います。
ありがとうございます。では、Pさんのご経験を踏まえて、これからエンジニアへ転職しようと思っている方へアドバイスお願いします 。
まず興味を持つことが一番ではないでしょうか?
興味を持たないと勉強をする意欲も湧きませんし、何をやっても上手くはいかないと思います。
それと諦めないことです。
自分も40過ぎてチャンレンジして転職したので諦めなければきっと成功できると思います。
Pさんありがとうございました。
ここからは、他の方やネットで紹介された事例をご紹介します。
事例2、腐らずにやり続ける気力と根気が必要な仕事です。根気強く、分からないことは自分で調べる積極性があるとうまくいく
2、現職:会社員(製造業、設計業務)
3、前職:会社員(ガソリンスタンド、販売員)
★エンジニアの魅力とは何ですか?
製造業の会社で設計業務をしていると言うことですが、私が設計した製品は民生用ですので、その辺の家電量販店でよく目にするものです。故に見るたびにこれは私がせっけいした商品だとちょっとした満足感に浸れます。守秘義務があるので周りの知らない人には言えませんが、ちょっとした自慢です。
★エンジニアの転職に成功したコツは何ですか?
設計業務とはいえ、特殊な分野なので半分は開発の様な仕事になります。故に分からないことが多く、自分で設計しては評価して結果をフィードバックするという、かなり地味な仕事になります。残業もそれなりに多いため忍耐力も必要な仕事ですが、コツコツし、分からないことは積極的に調べるような性格が合っているようで、理論的に組み上げていく作業が合っているようです。
★エンジニアの転職に挑戦する方へのアドバイス
設計業務というと大変そうな仕事と思われがちです。確かに一から覚えることがたくさんあるので理解できないうちは、自分が何をしているのか分からず時間ばかり掛かり嫌になることもありますが、腐らずにやり続ける気力と根気が必要な仕事です。根気強く、分からないことは自分で調べる積極性があるとうまくいくと思います。最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れてしまえば応用が利きますので頑張ってみてください。
ネットで紹介された、エンジニア転職に成功する方法とは?
エンジニアに求められる条件
ITエンジニアに一番求められているのは「苦なく勉強しつづけられる」資質でしょう。ITエンジニアとして一線で活躍している人も、日々進歩する技術を新たに学び、業務に生かそうと勉強し続けています。ITエンジニアを志望する転職者は、「常に学び続けることができる人かどうか」を見られています。
エンジニア転職に成功する方法
転職に成功する人の特徴
自分の能力を把握している
自分のスキルを過小評価しても、過大評価しても、納得の転職は難しいものです。周囲と比較して、冷静に自分のスキルを認識しましょう。
企業が評価するポイントを掴んでいる
採用企業が納得するような志望動機を語るためにも、業界・企業研究や自己分析が大事です。
「転職する理由」が明確になっている
企業は意欲や覚悟がある人を迎えることで、自社にいい刺激を与えたいと考えています。そのため、面接を通して、転職理由をしっかり確認しています。
「仕事軸」を見失わずに意思決定を行う
転職によって実現したいことは何でしょう?転職先を選ぶ際の視点はさまざまですが、「仕事軸」を見失わなければ、納得の転職につながる可能性が高いといえます。引用元: エンジニア転職>成功事例・失敗事例
ITエンジニアが転職を成功させるコツ
エンジニアとして転職を成功させるために、押さえておくポイントが大きく分けて4つあります。
1. スキルを磨き、情報収集する
2. 勉強会や交流会に参加する
3. アウトプットする
4. 転職経験者の話を聞く・検索する
エンジニアの転職に成功するまで21のステップ
1.準備は勢いのあるうちに2~3週間で集中して行う
2.転職の目的探しに困ったら、まずはざっくりと職歴書を書いて『できること』と『やりたいこと』とのギャップを割り出す
3.転職の目的探しには、時間軸で考えることも有効。『3年後、5年後に自分が何をやりたいのか』を考える
4.求人サイトは、視覚から企業の雰囲気を掴み、多くの求人から比較・検討したい人向け
5.ダイレクトリクルーティングやリファラルは、フリーランスから正社員になりたい人にグッド
6.事前に志望企業や業界について詳しい情報を入手したいと思う人は、エージェントを利用するのがスマート
7.良いエージェントの見分け方は、まずは求人の数が多いこと。次にカウンセリングなどで新しい気づきをくれるかどうか
8.Web業界に知識があるエージェントかどうかを見分けるには、職歴書への質問内容で測るといい。また、技術の構成や選定理由の話について来れるかもポイント
9.複数の転職経験がある場合、スキルなどを棚卸しすることで、キャリアパスを裏付ける材料が見つかる
10.棚卸しでは、これまで「どんなサービスやシステムについての仕事をしてきたのか」を始め、その対象者や目的も押さえる
11.さらに、システムの全体像や構成、言語選択の理由などについても把握しておく
12.開発環境やフレームワーク、ミドルウェアも大切。バージョン管理ツールやCIツールについても、忘れずに押さえておく
13.残してきた成果も、棚卸しする。数字では表せない定性的な成果も重要
14.まず集めるべき情報は、興味がある業界のトレンドやよく使われている技術、どういうエンジニアが向いているのか、業界シェアなど
15.次に志望企業について、同社で提供するサービスの特徴や類似サービス、開発環境や運営体制などについての情報を集める
16.情報収集の手段としては、勉強会に出席して横のつながりを作ったり、エージェントを使うと効果的
17.さらに、ドットインストールやschooのようなオンラインプログラミング学習サイト、SlideShareなどのサービスを活用する
18.エージェントを使うと、実際の現場環境や労働時間など、Webでは入手できない情報をキャッチできる
19.100社受けても入社できるのは1社だけ。なかなか受からなくても落ち込まない
20.知らないのに知った風になる、思っているだけ夢見ているだけはNG。アクションを起こす
21.転職自体を迷っていたら、面接を受けてみるのも手。経歴やスキルについてフィードバックを得られる
まとめ
いかがでしたか?
今回は「エンジニアに転職して成功した」方々に「成功するコツ」について、お話を伺わせていただきました。
「飽くなき興味と勉強する努力、気力」
「徹底した自己分析」など、是非、自分のキャリアや転職につなげて考えてみてくださいね!