転職のためにさけて通れないのが面接ですね。
どういった服装が印象が良いんだろう?
リクルートスーツでもOKなの?
などなど、気になる人も多いはず。
そこで今回の記事では、女性ならではの服装の悩み、面接時の服装の押さえておきたいポイントをご紹介して、面接官の視点でアドバイスもお伝えしていきます。
登場人物
キャリアアドバイザー エス
会社経営して女性をバンバン採用してきたトリ
女性目線でひとこと言わせて!Aさん
転職女性の面接の服装は、何が理想でしょうか?
転職活動時にどんな服装で行けばよいか、気になっている人も多いですよね?
普段オフィスカジュアルとか、私服で出社の人とかは特に
着替えるの面倒ですねー
まぁ服装に関しては転職先の文化や職種でも違うので
着替えでバレたりしそう。。笑
オフィスカジュアルって言われても、企業によって全くそのレベルは違いますよね
そうですね。この前DMMさんのオフィスに遊びに行きましたが、スーツの人はほとんどいなかったですね
パーカーとかでした
いいなあ!
確かにそんなイメージです!
オフィス内での服装って、結局周りの社員の様子を見ながら、服を選んでいく感じになりますもんね
うちもエンジニアは普通の私服ですしね。でも、営業はスーツですし、私もTPOで使い分けている感じなので。
ではポイントを見ていきましょう。
ポイント1:基本はスーツ
一般的な職業では、スーツを着用します。インナーやストッキング、靴、時計、カバンに至るまで、身に着けるものはすべて、清潔感を意識してください。一部のクリエイティブな職業を除いて、個性を出すのは避けた方が無難でしょう。
ポイント2:色は黒、紺、グレーなど
シンプルで清潔感のあるデザインのもの。色は黒や紺、グレーが一般的。白やビビットな色のものは避けた方が良いでしょう。派手過ぎず、かつリクルートスーツっぽくならないことが重要。ボタンは、必ず留めること。但し、三つボタンなら真ん中のみ、二つボタンなら上だけ留めること。
ポイント3:スカートは膝丈
スカートの場合は膝丈に。膝の真ん中から少しだけ上に来るくらいが最も綺麗に見えると言われています。パンツの場合はヒールの付け根よりも数ミリ下に裾がくるくらいがちょうど良い長さ。パンツでインナーをタックインする場合は、靴と同色のベルトの着用も忘れずに。
ポイント4・リクルートスーツはNG
転職活動では、面接官はあなたのことを社会人経験のあるビジネスマンとして見ています。学生の就活生であればフレッシュさを武器にできますが、転職活動ではリクルートスーツを着てしまうことで経験のない頼りない人という印象を与えてしまいます。
服装で最低限の気遣いができるか?を見られてしまう!
やっぱり、転職活動はスーツが無難ですかねぇ
無難なのは、スーツですよね。 人材紹介会社経由だと、どんな服装が良いか聞けますけど、自分で媒体とかから転職先を探している場合は、無難にスーツで行ったほうが良いと思います
たまに「私服OK」とかありますよね?
「OK」とか言われると悩む(w)
「私服で来てください」って指定があるならいいんですけど、選べる感じだとほんと困ります
私は困ったらスーツです
男性ならそれでいいかもしれませんが、女性はスーツだと ”固すぎ感” が出ちゃうんですよね。業種によってはちょっと合わないところもあって困ります。ほら、先ほどの会社も皆さんパーカーなわけでしょう? そういうところだと違和感がありすぎてしまいますし。
あれは求人側が良くないですよ。選べる感じにしたら迷っちゃうのは目に見えているわけで
そんなところで人を試しても、あまり仕事の能力や人間性には影響しないので
あの、ちなみに女性の場合ジャケットが一つあると便利です。Gパン以外の大抵の服装に合わせるだけで”ちゃんとした感”がでます!
企業側にしてみると、私服OKって出すと、自由な社風が伝えられるみたいな感じですかね?
あとは、私服の人も面接に来やすい、という配慮なのかもですが、迷わせてるだけですよね
どんな恰好をしてもいい、というわけじゃないんですもんね。日本語ってこれだから・・。ちょっと話ずれますけど、この前、友人の結婚式の二次会の文面、『平服でお越しください』とあったけれど、これも普段着でいいってわけじゃないんですよね。どれだけ忖度?いや斟酌しなくちゃいけないんだと思います。
怒りが爆発しちゃってますね。まあ企業側もそれならそれで、「普段のお仕事の服でいらしてください」とかさ
これからは、日本は超人口減が見えているので、求人側のリテラシーが上がらないと人材取れなくなっちゃいますからね
思いやりのある企業って、そんなに多くないんですよね
というよりも、人材会社もこういった求職者の気持ちにもっと向き合って、採用している企業に伝えて欲しいです
求人原稿のちょっとした文言を変えるだけで、エントリーも増えますからね
そうですよね
服装は、個人的にはまぁぼろっぼろじゃなければOKかなという感じですが
基本的には、清潔感があれば良いと思います
失礼にならないように、最低限は気を付けられる人なんだなって思えると、組織内でもある程度気を遣ってうまく立ち回ってくれそうだから安心しますよね。どんだけ能力が尖ってても、やっぱり人の気持ちが分からない人は厳しいかなと思いますね。最後は、企業は人なりだと私は思っているので。サービスを作るのも人、買うのも人ですから
相手がどう思うか、を考えていたら、服装にも出ますからね。人のことを考えられる態度や振る舞いをする、って視点でみれば、服装もちゃんと選べるはずですからね。
ただ、服装って、その人の印象も決めちゃうので、ある程度会社のカラーに合わせるべきではありますよね。面接官のスキルが高くないと、結局印象で合否を決めちゃうので
そうですね、なんとなくってのが意外と多い
評価も○×△とかのざっくりしたつけ方だったりしますからね、意外と
そうなると最初のイメージって大事ですね。
ほとんどそうですよ
もしくは1~5点評価
求職者からすると、ものすごく細かく、厳格な基準とか点数評価が存在していると思ってるのかもしれないけど
あとはシートだけ細かくて、結局面接官が記入しないパターンもあるあるです。コメントのところに、「合格」
と書いてあるだけだったり
あー分かります(w)
運用が回ってないというね
面接官も自分の他の仕事が忙しくて、結局履歴書や職務経歴書も見ずに面接に来ているということも多いですから
そう、意外とそんなもんなんですよねぇ
その結果、質問も当たり障りのない質問をして、「なんとなく」で答えを出す
ほとんどこんな感じです
なので、求職者側も「なんとなく」合いそうな雰囲気を探る感じになって、無難な方に流れちゃうんですよね
まぁ、少なくとも「変なとこ目立たせて」も仕方ないので、「自分の中身に意識を集中してもらう」というためにも、中身以外のところは無難にしとくのがいいんじゃないですかね
まとめ
今回の記事では、転職活動中の女性が、面接時にどういう服装をしていけばいいのか?という部分についてご紹介しました。
「基本は無難にスーツ」という感じです。
面接は初対面の相手に行うことが圧倒的に多いので、まずは無難に行った方が間違いは少ないです。面接は相手に不快感を与えない服装で気遣いを見せること、中身に集中してもらえるようにデザインなどは無難にしておく、というのが良い面接になるコツです。エージェントなど第三者を経由している場合であれば、どんな服装が良いかを聞くのも良いですね。
たまに「自分の個性を魅せたい」という人もいますが、個性をアピールするのはもう少し先が良いと思います。笑